毎朝2分で日経の業界関連ニュースを漏らさずチェックする方法

ネットの情報収集、脇道にそれませんか?


 

ネットの情報収集で生産性が上がらない理由の1つに、脇道にそれていくことが挙げられると思う。

仕事に必要なニュース分野だけをチェックするつもりでスマホやPCに向かうが、キュレーションメディアや個社のサイトに行くと、当然だがいろいろなトピックスが掲載されている。必要がないはずの記事も、気の向くままにクリックを繰り返してしまい、どんどん脇道にそれて時間が経過する。

いろいろなニュースに接することで視野が広がる。そういうメリットも確かにある。しかしデメリットも明確にある。知らなくてもいいスキャンダルやゴシップを仕入れることに時間が割かれ、必要な情報の収集そのものがおろそかになってしまうことも・・・。

は! と我に返り、やり直すつもりがまた脇道を探索したりして、情報収集に不必要に時間をかけてしまい、次にやらなければいけない仕事が遅れていく・・・。

そんなことがしょっちゅうだ。

集中力が足りない。それはもちろんだが、サイトにアクセスする限り、興味をひかれてしまうリスクは避けられない。

サイト側は、1回のアクセスでより多くの閲覧につながるように仕掛けるのが当然だろう。1品でも多くの商品を購入してもらうために、あらゆるお店が工夫をしているように。その罠にはまって、自分には必ずしも必要ではないニュースの細道をたどってしまう。それが面白いから辿ってしまうのだが、やらなければならないことがおろそかになる。防げるものなら防ぎたい。

買物にもショートタイムショッピングというニーズがあるように、ニュースのチェックもショートタイムで済ませたいことがある。というより、ほとんどはショートタイムで片付けたいのだ。

 

必要な情報に絞り込む。日経サイトの使い方。


 

ニュースの閲覧に無駄な時間を費やさない。つまり余計なニュースを見ないようにするという試みは、ほとんど失敗に終わっている。

それでも、ショートタイムで切り抜けられる工夫として比較的うまくいっているのが日経ウェブサイトの絞り込み検索だ。

 

会社勤め人の共通認識だけに、日経のトピックスを押さえることはとても効率的だ(効果的とは言わない)。

その日経ニュースで、自分の仕事に不可欠なトピックスを最も素早く、漏れを少なくチェックする方法がある。これは有料読者じゃなくても利用できる。

 

日経トップ画面の速報タブには、ニュースの絞り込み機能がついている。

 

日経トップのタイトル下にある「速報」タブから絞り込める

 

ジャンル、産業、地域の3軸で速報ニュースを絞り込むと、適合するニュースのヘッドラインが表示される。

「ジャンルで絞り込む」の項目は、「すべて」を含めると16種類に分かれる。これは紙面のカテゴライズかな? わりと幅広い。

「産業で絞り込む」の項目は、15種類。自分のビジネスに関連する業種を選べる。

「地域で絞り込む」の項目は、国内外の地域別・国別と多岐に分かれる。人によってはエリアを絞り込めるメリットは高いと思う。

3つの絞り込み軸は、すべて設定しなくても使える。

たとえば、「ジャンルは問わず」、「素材・エネルギーに関して」、「全地域」のニュースを設定すれば、そのようにセグメントされた記事のヘッドラインが表示される。

 

設定によって絞り込まれた記事のヘッドラインが並ぶ

 

ここで表示されたURLをブラウザのお気に入りに登録しておくと、設定がそのまま残される

こうしておけば、毎朝のニュースチェックは数分で終わる。

しかも、自分に必要な業界関連ニュースを見落とす確率はかなり低くなる。仕事の話題で、そのニュース知りませんでした的なシチュエーションを避けられる。

 

トピックスさえ漏れなく把握すれば、記事は会社でも読める

 

見出しのヘッドラインをクリックすれば、会員登録していなくても記事の冒頭は読める。そして、たいていの記事は見出しを確認すれば十分だ。

リストアップされた項目をさらっとチェックして、重要と思うものだけを確認する。どうしても全文が読みたい一部の記事は、有料会員にならずとも職場に行けば、たいてい日経は置いてある。会社人の共通認識たる日経のよさだ。

紙面を最初からめくったり、サイトのトップページから目を通すことに時間を費やした挙句、肝心なニュースを見落としたとしたら意味がない。

もちろん、日経サイトをトップから見て幅広い分野のトピックスに迷い込んでしまうことも多いが、ショートタイムで切り上げる方法があるところがありがたい。


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