店内にJ-POP? 他に伝えたいことはないのだろうか


業種を問わずチェーンストアの店内でJ-POPが流れていることは多い。

インストルメンタルでもイージーリスニングでもなく、J-POPをチョイスするのはリスクでしかないと思うのだが、どちらかというとJ-POPの方が多数派のような印象を受ける。

J-POPは最近のものだったり、特定の年代に絞ったものだったりといろいろだが、世代によっても個人によっても好き嫌いが分かれる音楽分野をあえて流すことにどんなメリットがあるのか不明だ。

従業員が退屈しないためかとも思う。音楽がないと退屈な職場だとしたら、店の働き方を何とかすべきだろう。

以前にロゴデザインの模倣が問題になったが、J-POPの歌詞こそ同じような内容で同じような言葉があっちこっちで使い回されているのに、問題にならないのが不思議だ。似たものがあまりにも多すぎて、どれがどれの模倣かとも言えないせいかもしれない。

そんなJ-POPの歌詞を、仕事の合間のランチタイムで耳にするのは苦痛だ。ときたま優れた歌詞を聞き、感動させられるのも愉快じゃない。食事したいだけだからね。

どんな業種にしろ、わざわざ来店した顧客には自店の商品やサービスについて、もっと語った方がいい。その店に何かしら求めるものがあって訪れたのだから、自店のことを伝える努力はセールストークという以上に、ひょっとしたら顧客のためになるかもしれない。

商品・サービスについて語りすぎるのは押し付けがましいと思うのだろうか、J-POPを間に入れてしまう。むしろ時間の取り方としては、曲の合間に情報を流すくらいの比重になっていることが多い。

もっと自店のことを語るべきだし、語り尽くすくらい内容を増やし、どんどん内容を変えた方がいい。

語ることがないとしても、店への集中を削ぐような音楽を使うべきじゃない。曲が良くても悪くても、顧客の関心は店の商品やサービスから離れてしまう。

Pocket
LINEで送る